愛の街のヒーロー達
はい、どうもこんにちは!
お久しぶりですね
めんどくさくて書いてませんでした更新待っていたりした方がいたらごめんなぱい
てなわけで大逆転で連覇を遂げたシーズンが終わってから2週間以上経った訳ですが、ここらで1年間を通しての査定じゃないですけどそんな感じのをやって行こうかなぁって思います。
W杯前のタイミングでの査定も過去のブログにあるんでそこと見比べてもいいんじゃない?
完全に独断と偏見になるんで異論があっても我慢してください
及第点は6.5ぐらいを目安で
GK
チョン・ソンリョン:7.0
そもそもシュートを受ける機会がほとんど無かったとはいえ、その数本をちゃんとシャットアウトして最少失点に大きく貢献。終盤にはビルドアップの意識もだいぶ良くなったのはほんとに素晴らしい👏
新井章太:6.5
やはりロンドン五輪の銅メダリストの壁は高かった。ソンリョンの欠場時のみと限られたプレイタイムにはなったが、それでも安定感のあるプレーを披露。柏戦はきっちりクリーンシートに抑え、2ndキーパーとして求められる役割をしっかり果たしたと思う。
DF
谷口彰悟:7.5
今季もリーグ戦全試合フル出場を達成し、年間最少失点に大きく貢献した守備の核。地上戦はもちろんのこと、よほどの相手じゃない限り制空権を支配し、そのエアバトルの強さはセットプレーのターゲットとしても猛威を奮った。ビルドアップも相変わらず高い安定度で、攻撃の起点を担った。
ただ相変わらずクロスの対応がお粗末なのでそこをほんとに改善していただきたい。
奈良竜樹:7.0
守備の軽さが目立ち一時期はポジションを失っていた時期もあったものの、26節にスタメン復帰するとそこからは鋭い出足を武器に裏のスペースのケアやバイタルに飛び出てのインターセプトなどで実力を発揮。味方のゴール裏の喜び方も話題になった。また、CBとしては小柄な180cmながらヘディングも強く、最終節では値千金の同点弾。
谷口と同じくクロス対応ちゃんとやってください
エドゥアルド:6.0
2節の湘南戦で負傷交代をして、7節のセレッソ戦で試合復帰したものの試合勘の無さを隠せずリーグでの出場はそれっきり。
コンディションさえ整えば安定したプレーを見せてくれるだけに非常に残念なシーズンになった
登里享平:7.0
絶対的なレギュラーとはならなかったが、サイドバックとして出てもサイドハーフとして出ても非常に気の利いたポジショニングで攻守に安定感をもたらした。また、対人守備が非常に上手く何度も相手のカウンターをシャットアウト、車屋をCBで起用できたのも彼がいたから。
齋藤や長谷川といった左ワイドのドリブラーとの相性がよく、とくに神戸戦での齋藤のデキは彼の存在があったからと言っても過言ではないと思う。
車屋紳太郎:7.0
センターとサイドを高次元でこなし、とくにCB陣のコンディションが悪かった夏は谷口のコンビとして非常に安定した守備を見せてチームを救った。
また、サイドで出ればワイドレーンでの仕掛けやオーバーラップで幾度と無くチャンスに関わり、攻撃陣をサポートした。
ただ、登里とは対象的に齋藤との相性が非常に悪いので、そこはお互いに何とかしてほしい(なげやり)
エウシーニョ:7.5
1年間安定したプレーを見せ、リーグNo.1の右のフルバックとしての実力を十分に発揮した。
得点こそ昨シーズンからは減ったものの、1枚は確実に剥せる突破力でビルドアップが詰まった時に打開し、敵陣深くでもダイアゴナルな仕掛けからいくつものチャンスの起点になった。
昨シーズンに比べて後ろ重心だったからか、守備も去年より良くなった。
今シーズン限りでの退団となったが、大きく連覇に貢献してくれた選手。ほんとにありがとう。
MF
大島僚太:7.5
相変わらず素晴らしいの一言。パスワークの中で最終ラインからボールを引き出し、マーカーを剥がし、細かいパスを繋ぎながらの前進に置いて重要な役割を担った。また、とくにW杯以降、ペアが守田に変わってからはファイナルサードに顔を出す場面が増えてより多くのチャンスに貢献した。
守っては出足とステップワークの良さを活かしてセカンドを回収。
ただいかんせん怪我が多すぎる。今シーズン何度彼の負傷離脱に苦しんだことか。
いい加減にしてほしい。
守田英正:7.5
今期最大の発見かつ連覇の原動力となった選手。
下半身がとにかく強く、相手との接触があってもそう簡単にバランスを崩さない。
パスも他の選手とはまた異なったものを持っているからこそ、チームのアクセントに慣れたのかなぁって思います。
細かいことはこないだ書いたので過去記事から探してください。
下田北斗:6.5
今期湘南から新加入した左利きのボランチ。
序盤こそなかなか出場機会を貰えなかったものの、天皇杯で存在感を示すとその後は守田やら大島やらが怪我をした時にその穴を感じさせない素晴らしい活躍を見せてくれた。
キッカーとしてのセンスも数字こそ付かなかったが十分に見せてくれた。
来季はACLもあるのでより出場機会は増えるだろう。
期待してる
田中碧:6.5
2年目にしてようやく出てきた。
デビュー戦ではあの点差だったこともありガンガン前に行って初ゴール決めたけど、優勝決まったあとの2試合で頭からでも十分にやれることを示した。それを示せただけでも来季のことを考えると非常に大きいと思う。
来季はもっと出番増えるぞ。頑張れ。
阿部浩之:7.5
ゴール数こそ去年よりも減ったけど、それ以上にチームに貢献してくれた。相変わらず自己犠牲を厭わずに走り回り、彼のフリーランから生まれたチャンスは数え切れない。しかもその中で機をみてゴール前に飛び込んだり、強烈なミドルを見舞ったりとゴールへの意識も見せてくれた。
そして何よりも彼のしたたかなところが今期優勝する上でやっぱり大きかったと思う。鹿島戦のようなプロフェッショナルファウルだったり、ディフレクトしたボールに対しての反応だったりと相変わらず抜け目がなかった。
家長昭博:8.0
間違いなく今季のタイトルにおける最大の功労者。圧倒的なテクニックを活かして数多くのチャンスを生み出し、最終的には6G7Aと十分な成績を残した。
そして何よりもこの1年間で、ほんとに欠点が身長ぐらいしかないアタッカーに成長したと思う。シュート、ドリブル、パス、キープとどれをとっても一流で、それを持っていることを考えると十分すぎるほど守備も頑張ってた気がするよ
中村憲剛:8.0
やっぱりこの人は凄かった。
抜群の視野の広さと攻守に渡る抜け目の無さでチームを牽引。プレイメーカーとして、ファーストディフェンダーとしてチームを連覇に導き、健在っぷりをアピールした
久しぶりにフリーキックも決めたしね。
何よりも彼が不在の状況でほとんど点を取れてないことが彼の重要度を物語っていると思う
齋藤学:6.5
怪我を抱えた状態で加入して合流が3ヶ月遅れたことを考えればまあこんなもんかなぁって感じだけど、トップパフォーマンスを考えたらまだまだやれると思う。
それでも神戸戦ではもう十分にやれるってのを示したし、勝負は来年。
やはり昨年まで所属してたクラブ(どことは言わない)である程度守備が免除されていたからかそこはやっぱりまだまだなのでそこを改善できればレギュラーも見えてくると思う。
長谷川竜也:6.0
3年目になるが、正直チームの戦術にそんなにフィットできてないと思う。
何よりもファーストコントロールの時点でドリブル以外の選択肢が持てないのでスタートから使うには非常に厳しく、今季もスーパーサブとしてのプレーにとどまった。
ドリブルに関しては間違いなくチームトップクラスだし、流れを無視して点を取れることはとても魅力的なのであとはプレーの幅を広げられるといいなぁって思う。
FW
小林悠:7.0
怪我が無ければ20乗せれたんじゃないかな?って感じの出来。
殊勲点が非常に多く、ゴール以外での貢献度も高くてある程度満足してるけど、それ以上に彼が決めなかったことで落とした勝ち点がめちゃくちゃ勿体なく思える。
湘南戦、鹿島戦での2回連続PK失敗だったり、ホームの鳥栖戦みたいに入らない時はまじで一切の期待が持てないのでそこを何とかして欲しい。
あとは、エースであるのもそうだけどキャプテンマークを巻いているんだから、外したあとにいちいち落ち込んでないで直ぐに切り替えてくれ。
知念慶:6.5
プロ2年目となった今シーズンはなんとリーグでは開幕スタメンを掴むと、夏場以降は締め要因としての出場が多かったが、昨シーズンに比べてプレータイムを大きく伸ばした。
ただ、好不調の波が激しく、いい日こそエアバトルは無双でき、ポストワークの質も高いがダメな日はほんとに何をやってもダメなのがめちゃくちゃ勿体ない。
あとはもう少しゴール前で落ち着けるようになるのと決定力の向上を期待したい。
とはいえ2年目ってのを考えると十分な結果だと思う
監督
鬼木徹:7.0
就任初年度から2連覇を達成して、文句なし!!!
...って言いたいところだけどまあそうは行かなかったりもする。
手詰まりになった時の対策が無かったり、交代カードの選択・時間帯もまだまだ改善出来ると思う。
あとは結果にはそこまで関係してこないけど、最後の2試合の使い方はもう少し未来に繋げられる使い方をしてほしかったな~
てなわけで
一応ある程度試合に絡んでた印象のある選手と監督についてざっくり書かせていただきました。
一応特定の選手に対する贔屓とか無いように頑張ったつもりです。
まあそんなこんなでして、多分これだけ読んでもアレだと思うので果たされたミッションと新たな課題 - アサリのボンゴレと合わせて読んでもらえるといいかなぁって思います
👋👋👋👋👋👋👋