さらなる高みへ
どうもこんにちは
当方、寒さに震える日々が続いております
そんなわけでリーグ戦開幕までついにあと1ヶ月を切りました。
我らが川崎はゼロックスやACLがあるんでもう少し早いシーズンインとなります。
そんなわけで2019シーズンの展望みたいなものをやっていこうと思います。
チーム構成
まずは人の出入りから。
Out
主力の放出はシーズン終了直後に発表されたエウシーニョのみだったが、それに加えて田坂、武岡と右バックでプレー可能な選手を一気に3人も放出。
さらに出場機会のほとんど無かった森谷とエドゥアルドを完全移籍で、タビナスとポープと赤﨑をそれぞれ岐阜、大分、名古屋にレンタルして人員整理をした。
In
目玉はなんと言ってもレアンドロダミアンだ。ロンドン五輪で得点王に輝き、ブラジル代表の招集歴もある。ポストプレーやボックス内での能力は間違いなく一級品だ。昨シーズンのチームに欠けていた「前線の強さ」をもたらしてくれる選手だ。
3人を放出して一気に手薄となったサイドバックには広島から馬渡を、ブラジルからマギーニョを獲得。
さらに、センターラインならどこでもこなせる山村をC大阪から、エドゥアルドが抜けたCBにはブラジルからジェジエウを、ポープが抜けたGKには藤嶋を獲得し、3連覇と初のカップ戦タイトルに向けて盤石の体制を整えた。
将来を見据えて高卒の原田も獲得した。
予想布陣
やはり2連覇を達成した昨シーズンがベースになるだろう。エウシーニョが抜けた右バックは国内での経験がある馬渡が1歩リードだろうか。
何よりも注目は前線の変化だ。
過去3年間のMVPで構成される2列目と高さ、強さのあるダミアンをトップに据える形になるだろう。仮にこれがハマらなかった場合は昨シーズンの4枚に戻せばいいだけ。
各ポジション毎で見ると
GK:ソンリョン、新井、藤嶋、安藤
RSB:馬渡、マギーニョ、鈴木、守田
CB(2枚):谷口、奈良、ジェジエウ、舞行龍、車屋、山村
LSB:車屋、登里、馬渡
CDM(2枚):守田、大島、下田、田中、カイオ、中村、原田、山村
RAM:小林、阿部、家長、鈴木、長谷川
CAM:中村、山村、家長、カイオ
LAM:家長、阿部、齋藤、長谷川、登里
CF:LD9、小林、知念、阿部、宮代
と各ポジションで控えにも実力のある選手を揃えられた。4つのコンペティションを戦い抜くにはこれだけいれば十分だろう。
継続と新たな力
昨シーズン、2位以下に圧倒的な勝ち点差をつけた上で最多得点と最小失点で優勝し、2連覇を達成した。そのチームがベースになるのだから今季も優勝候補筆頭であるのは間違いないだろう。
とはいえ、昨シーズンはいくつもの課題が、特に攻撃面であらわになったのも事実だ。
リトリートする相手に対して何も出来ない。
フィジカルに分がある相手の多いACLで苦戦。
中村憲剛への依存。
チャンスこそ作れど決めきれない。
等々...
そうなるとより今季からの新戦力への期待が高まるのは必然だろう。
強さと決定力が武器のレアンドロダミアン。
なんでもソツなくこなせ、高さで勝負できる山村。
昨シーズンは特別指定選手としてチームに加わっていた世代トップのストライカー、宮代もここに加えていいだろう。
特に前者2枚は明らかにACLを意識した補強だろう。
そして引いた相手に対しても「高さ」という明確な武器ができた。
中村憲剛への依存もこれで改善されるだろう。家長が2列目の真ん中でスタメンの座を掴んだとしても何ら違和感は無い。
ポジション争いは昨シーズンよりも熾烈になるのは間違いない。いい意味で選手達は監督を悩ませてくれるだろう。
そして何よりも今シーズン期待しているのは齋藤学。
昨シーズンは開幕前のトレーニングに参加出来ずに大幅な遅れをとり、リーグ戦初ゴールは神戸戦まで持ち越しとなった。
とはいえ、クオリティを示したのは間違いない。
あとは押し込んだ時にユニットでの崩しにもっと関われるようになれたら間違いなくチームのキーマンになれるだろう。
まとめ
主力に入れ替えはほとんど無かったとはいえ、それなりに選手の入れ替えがあった今冬。
新たに加入した選手に加えて、昨夏加入のカイオや前述の齋藤など、スタメンの立場を脅かすだけの能力を持っている選手はたくさんいる。
彼らがどれだけ突き上げることができるか、チーム内の競争を熾烈なものにするかが3連覇、そしてまだ見ぬカップ戦タイトルへの鍵となると思います
Fin
出会いと別れは突然に
新年あけましておめでとうございます。
てなわけで2019年1発目です。
拙いブログですが今年も1年間生暖かい目で見守ってください。よろしくお願いします。
てなわけで、試合が無いこの暇すぎる時期。
自然と話題は選手の移籍情報になりますよね????
毎年様々な波紋を生むこの期間ですが、自分が思ってることをただただ連ねていきたいなぁって思います。
フリー移籍はクラブの過失
はい、これすっげえ思います。
昨年、齋◯学が移籍金無しでマリノスからフロンターレに移籍してめちゃくちゃ叩かれてたけども。
自分も伊達にこの世界を何年も眺めてるわけじゃないので言いますが、そのクラブに在籍する理由が無ければ移籍金がかかろうがそうでなかろうが選手は出ていくものです。
逆に言えば、残る理由の方が強ければちゃんと残ります。
例えばですと理由にあるのは年俸はもちろんクラブからの待遇だったり監督、練習環境、クラブの規模、子育て、などなど
もちろん他にもあるわけですが、基本はこんなもんかと。
現状在籍するクラブとの契約がそのシーズン限り、在籍するAというクラブと、Bというクラブから翌年の契約の申し出があったとします。
それぞれの内容は
A
年俸¥2500万、2年契約、前年のクラブ順位は10位、現状と立場変わらず
B
年俸¥3000万、3年契約、前年順位3位、同ポジションの主力選手が海外移籍してその代役候補、エースナンバーを与える
だとします。
クラブ愛などを抜きにしたらまあ間違いなくBを選ぶでしょう。ほぼほぼ全てに置いてAのオファーに勝るわけですから。
まあここまで極端なことはそうそうないけども、そういうことです(どういうこと)
クラブの経済規模等の問題もありますが、こういうふうなもので決まるもんだと思います。
あとはフリーでの放出を防ぐためにまだ契約が半年以上残ってる間に契約更新を済ませるとかって動きが増えてくるといいかなぁとも思います。
かつて某選手が「お世話になったクラブに何も置いてかずに出ていくなんてありえない」みたいなことを言ってましたがこの時代、そんなもんは通用しないと思います。
金は正義
はい。ほんとにこれにつきます。前項に繋がりますが金is正義であり金額≒誠意です。Jサポ間では金に任せて選手を取ったりするクラブが嫌われたりしますが、むしろほしい選手に対してしっかり金を出すってのは正当なことだと僕は思います。
このような金満体質を忌み嫌う風潮があるのは正直嫌いです(直球)
それこそヨーロッパなんかは今や移籍市場はマネーリーグの時代。それを模倣しろとは言わないですが、金がもっと動くリーグになってほしいですね。
もちろん選手を出したくなければ法外な違約金をかけたりすればいいだけですし。
契約期間、年俸等の可視化
これは欧州と比べてという感じになってしまうのですが、契約条件の詳細が全然公開されてないですよね。せいぜい契約年数が出るか出ないかぐらい。年俸は推定で様々な出版社が出すも各社によって驚くほど差があったりするケースがほとんど。
もちろん年俸に関してはクラブ側が出すものでもないですけど、どこかこうもう少し上手くすっぱ抜いてほしいなぁってのが個人的な印象です。
まあこれはメディアの問題になってくるので次項に回しましょう。
その点、ヨーロッパはほんとにそういうところに関してオープンだなぁって思います。例えば、ユニに名前+契約終了年のナンバーをいれてそれにサインしたのをオフィシャルに出すとかしてるし。
もちろんそれはパフォーマンスの意味も多少あるかもしれないですけど、契約年数とか条件とかをもっと出してくれればなぁって思います。
メディアの働き
前項で宣言した通りメディアに関してです。現在、Jリーグでは移籍情報をほんとにギリギリまで隠した、いわゆるステルス補強が結構褒められてますが、個人的にはどうかなぁっても思います。
それこそヨーロッパでは誰がどこからオファーを受けてるとか、誰がどこの獲得ターゲットに入ってるとかはもちろん出ますし、交渉の進展具合もバンバン記事になります。
なんなら他地域(南米、アジア)とのやり取りも記事になるぐらいです。イタリア有力紙である La Gazetta dello Sportがセスクに対する神戸のオファーを報じたのは記憶に新しいんじゃないでしょうか。
まあメディアがどれくらい仕事をするかって感じなのでちゃんとやってほしいなぁって思います。
ヨーロッパとどれぐらい差があるかと言えば、イタリアではミランのドンナルンマが契約延長オファーを拒否したってのがトップニュースになるぐらいですよね。
もはやサッカー文化の違いなんでこうなるのは無理だとは思いますが、もう少しメディアの皆様頑張ってほしいなぁって所存でございます
では👋👋👋
愛の街のヒーロー達
はい、どうもこんにちは!
お久しぶりですね
めんどくさくて書いてませんでした更新待っていたりした方がいたらごめんなぱい
てなわけで大逆転で連覇を遂げたシーズンが終わってから2週間以上経った訳ですが、ここらで1年間を通しての査定じゃないですけどそんな感じのをやって行こうかなぁって思います。
W杯前のタイミングでの査定も過去のブログにあるんでそこと見比べてもいいんじゃない?
完全に独断と偏見になるんで異論があっても我慢してください
及第点は6.5ぐらいを目安で
GK
チョン・ソンリョン:7.0
そもそもシュートを受ける機会がほとんど無かったとはいえ、その数本をちゃんとシャットアウトして最少失点に大きく貢献。終盤にはビルドアップの意識もだいぶ良くなったのはほんとに素晴らしい👏
新井章太:6.5
やはりロンドン五輪の銅メダリストの壁は高かった。ソンリョンの欠場時のみと限られたプレイタイムにはなったが、それでも安定感のあるプレーを披露。柏戦はきっちりクリーンシートに抑え、2ndキーパーとして求められる役割をしっかり果たしたと思う。
DF
谷口彰悟:7.5
今季もリーグ戦全試合フル出場を達成し、年間最少失点に大きく貢献した守備の核。地上戦はもちろんのこと、よほどの相手じゃない限り制空権を支配し、そのエアバトルの強さはセットプレーのターゲットとしても猛威を奮った。ビルドアップも相変わらず高い安定度で、攻撃の起点を担った。
ただ相変わらずクロスの対応がお粗末なのでそこをほんとに改善していただきたい。
奈良竜樹:7.0
守備の軽さが目立ち一時期はポジションを失っていた時期もあったものの、26節にスタメン復帰するとそこからは鋭い出足を武器に裏のスペースのケアやバイタルに飛び出てのインターセプトなどで実力を発揮。味方のゴール裏の喜び方も話題になった。また、CBとしては小柄な180cmながらヘディングも強く、最終節では値千金の同点弾。
谷口と同じくクロス対応ちゃんとやってください
エドゥアルド:6.0
2節の湘南戦で負傷交代をして、7節のセレッソ戦で試合復帰したものの試合勘の無さを隠せずリーグでの出場はそれっきり。
コンディションさえ整えば安定したプレーを見せてくれるだけに非常に残念なシーズンになった
登里享平:7.0
絶対的なレギュラーとはならなかったが、サイドバックとして出てもサイドハーフとして出ても非常に気の利いたポジショニングで攻守に安定感をもたらした。また、対人守備が非常に上手く何度も相手のカウンターをシャットアウト、車屋をCBで起用できたのも彼がいたから。
齋藤や長谷川といった左ワイドのドリブラーとの相性がよく、とくに神戸戦での齋藤のデキは彼の存在があったからと言っても過言ではないと思う。
車屋紳太郎:7.0
センターとサイドを高次元でこなし、とくにCB陣のコンディションが悪かった夏は谷口のコンビとして非常に安定した守備を見せてチームを救った。
また、サイドで出ればワイドレーンでの仕掛けやオーバーラップで幾度と無くチャンスに関わり、攻撃陣をサポートした。
ただ、登里とは対象的に齋藤との相性が非常に悪いので、そこはお互いに何とかしてほしい(なげやり)
エウシーニョ:7.5
1年間安定したプレーを見せ、リーグNo.1の右のフルバックとしての実力を十分に発揮した。
得点こそ昨シーズンからは減ったものの、1枚は確実に剥せる突破力でビルドアップが詰まった時に打開し、敵陣深くでもダイアゴナルな仕掛けからいくつものチャンスの起点になった。
昨シーズンに比べて後ろ重心だったからか、守備も去年より良くなった。
今シーズン限りでの退団となったが、大きく連覇に貢献してくれた選手。ほんとにありがとう。
MF
大島僚太:7.5
相変わらず素晴らしいの一言。パスワークの中で最終ラインからボールを引き出し、マーカーを剥がし、細かいパスを繋ぎながらの前進に置いて重要な役割を担った。また、とくにW杯以降、ペアが守田に変わってからはファイナルサードに顔を出す場面が増えてより多くのチャンスに貢献した。
守っては出足とステップワークの良さを活かしてセカンドを回収。
ただいかんせん怪我が多すぎる。今シーズン何度彼の負傷離脱に苦しんだことか。
いい加減にしてほしい。
守田英正:7.5
今期最大の発見かつ連覇の原動力となった選手。
下半身がとにかく強く、相手との接触があってもそう簡単にバランスを崩さない。
パスも他の選手とはまた異なったものを持っているからこそ、チームのアクセントに慣れたのかなぁって思います。
細かいことはこないだ書いたので過去記事から探してください。
下田北斗:6.5
今期湘南から新加入した左利きのボランチ。
序盤こそなかなか出場機会を貰えなかったものの、天皇杯で存在感を示すとその後は守田やら大島やらが怪我をした時にその穴を感じさせない素晴らしい活躍を見せてくれた。
キッカーとしてのセンスも数字こそ付かなかったが十分に見せてくれた。
来季はACLもあるのでより出場機会は増えるだろう。
期待してる
田中碧:6.5
2年目にしてようやく出てきた。
デビュー戦ではあの点差だったこともありガンガン前に行って初ゴール決めたけど、優勝決まったあとの2試合で頭からでも十分にやれることを示した。それを示せただけでも来季のことを考えると非常に大きいと思う。
来季はもっと出番増えるぞ。頑張れ。
阿部浩之:7.5
ゴール数こそ去年よりも減ったけど、それ以上にチームに貢献してくれた。相変わらず自己犠牲を厭わずに走り回り、彼のフリーランから生まれたチャンスは数え切れない。しかもその中で機をみてゴール前に飛び込んだり、強烈なミドルを見舞ったりとゴールへの意識も見せてくれた。
そして何よりも彼のしたたかなところが今期優勝する上でやっぱり大きかったと思う。鹿島戦のようなプロフェッショナルファウルだったり、ディフレクトしたボールに対しての反応だったりと相変わらず抜け目がなかった。
家長昭博:8.0
間違いなく今季のタイトルにおける最大の功労者。圧倒的なテクニックを活かして数多くのチャンスを生み出し、最終的には6G7Aと十分な成績を残した。
そして何よりもこの1年間で、ほんとに欠点が身長ぐらいしかないアタッカーに成長したと思う。シュート、ドリブル、パス、キープとどれをとっても一流で、それを持っていることを考えると十分すぎるほど守備も頑張ってた気がするよ
中村憲剛:8.0
やっぱりこの人は凄かった。
抜群の視野の広さと攻守に渡る抜け目の無さでチームを牽引。プレイメーカーとして、ファーストディフェンダーとしてチームを連覇に導き、健在っぷりをアピールした
久しぶりにフリーキックも決めたしね。
何よりも彼が不在の状況でほとんど点を取れてないことが彼の重要度を物語っていると思う
齋藤学:6.5
怪我を抱えた状態で加入して合流が3ヶ月遅れたことを考えればまあこんなもんかなぁって感じだけど、トップパフォーマンスを考えたらまだまだやれると思う。
それでも神戸戦ではもう十分にやれるってのを示したし、勝負は来年。
やはり昨年まで所属してたクラブ(どことは言わない)である程度守備が免除されていたからかそこはやっぱりまだまだなのでそこを改善できればレギュラーも見えてくると思う。
長谷川竜也:6.0
3年目になるが、正直チームの戦術にそんなにフィットできてないと思う。
何よりもファーストコントロールの時点でドリブル以外の選択肢が持てないのでスタートから使うには非常に厳しく、今季もスーパーサブとしてのプレーにとどまった。
ドリブルに関しては間違いなくチームトップクラスだし、流れを無視して点を取れることはとても魅力的なのであとはプレーの幅を広げられるといいなぁって思う。
FW
小林悠:7.0
怪我が無ければ20乗せれたんじゃないかな?って感じの出来。
殊勲点が非常に多く、ゴール以外での貢献度も高くてある程度満足してるけど、それ以上に彼が決めなかったことで落とした勝ち点がめちゃくちゃ勿体なく思える。
湘南戦、鹿島戦での2回連続PK失敗だったり、ホームの鳥栖戦みたいに入らない時はまじで一切の期待が持てないのでそこを何とかして欲しい。
あとは、エースであるのもそうだけどキャプテンマークを巻いているんだから、外したあとにいちいち落ち込んでないで直ぐに切り替えてくれ。
知念慶:6.5
プロ2年目となった今シーズンはなんとリーグでは開幕スタメンを掴むと、夏場以降は締め要因としての出場が多かったが、昨シーズンに比べてプレータイムを大きく伸ばした。
ただ、好不調の波が激しく、いい日こそエアバトルは無双でき、ポストワークの質も高いがダメな日はほんとに何をやってもダメなのがめちゃくちゃ勿体ない。
あとはもう少しゴール前で落ち着けるようになるのと決定力の向上を期待したい。
とはいえ2年目ってのを考えると十分な結果だと思う
監督
鬼木徹:7.0
就任初年度から2連覇を達成して、文句なし!!!
...って言いたいところだけどまあそうは行かなかったりもする。
手詰まりになった時の対策が無かったり、交代カードの選択・時間帯もまだまだ改善出来ると思う。
あとは結果にはそこまで関係してこないけど、最後の2試合の使い方はもう少し未来に繋げられる使い方をしてほしかったな~
てなわけで
一応ある程度試合に絡んでた印象のある選手と監督についてざっくり書かせていただきました。
一応特定の選手に対する贔屓とか無いように頑張ったつもりです。
まあそんなこんなでして、多分これだけ読んでもアレだと思うので果たされたミッションと新たな課題 - アサリのボンゴレと合わせて読んでもらえるといいかなぁって思います
👋👋👋👋👋👋👋
J Vamortersに行ってきました
はいどーもこんにちは!
いやーいつもいつもほんとにブログ読んで頂いてね、なんとか僕のやる気が維持されてるわけですけども。
実は実は今回、J Vamortersさんのイベントに参加させていただきまして。
全く自分は企画・運営の方は関与してないんでアレなんですけど。
会の要旨はJリーグマッチ分析会&各賞選考会&ドラフト会議 開催しました! | JVamorters オフィシャルブログにあるんでこちらにぜひ
自分は途中、川崎vs柏と札幌vs浦和のゲームについてちょこっとだけお時間を頂いて話させていただきました🙌
人前で話すこと自体が久しぶりすぎてヤバかったのに、サッカーのことを話すなんてまあ大変。
そして、そのあとはJ2ドラフト会議
山形サポのあべんとす(Twitter:@abes0712)さんと一緒にCチームで参加させて頂きました。
鳥栖サポじゃなくて山形サポの方です。大事なことなので繰り返しました。
やっぱり注目すべきはAチームのクセの強さ。
このチームの監督やったら絶対楽しいよね(白目)
そして僕達のCチームはと言いますと...
はい。こんな感じです。
セリエクラスタ2人で組んだんでそれなりに戦術チックなことも考えてみました。
船山のゼロトップです。今季の船山を想定してるので決めてくれます。
くれぐれも川崎時代の船山ではございません
そして投票によるJ1ベストイレブンの選考会
異論はありそうですがこれらしいです。自クラブの選手への投票は無しって事だったので自分は北川航也(清水)、三竿健斗(鹿島)、室屋成(東京)に投票しました。
まあ、フロンターレいっぱいだなぁって感じです。優勝したんだしそりゃそうか
あと、多分得票数で1位の家長がMVPっぽい雰囲気でした
てなわけでざっくりとこんな感じだったんですけれども。
各クラブのサポーターの方と喋れて、色々とめちゃくちゃ楽しかったです!!!!
そして今回企画・運営してくださったJVamortersの皆さん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!!!!!
リーグタイトル取ったからって調子乗ってセンター飾ってしまって申し訳ないです...
果たされたミッションと新たな課題
みなさんどうもどうもでございます。
前回のブログ、サッカーについてなーんにも触れずにただただ連覇に対する感想を綴っただけの記事になっちゃったので
ちゃんとした(してるとは言ってない)サッカーっぽいことを書いて行こうかなぁと
てなわけで早速。れっつらごー
最後にちょっと宣伝あるからそれも見てね!
攻守の同一化
サッカーにおいては一見当たり前のことに見えるこの言葉ではあるが、それを実践できてるチームは数少ない。
これを高い次元でできたのが今季のフロンターレだと
常にボールを握ることで主導権を確保するため、また、カウンターからの失点を未然に防ぐため、ロスト後にすぐさまボールを奪いに行く。奪いきったら、いけそうならそのまま相手ゴールへと襲いかかり、無理だとしても最終ラインや中盤で1度作り直してからチャンスを作りに行く。
これを昨シーズンよりも徹底したことが連覇に繋がったんだなぁって思います。
現に、敵陣で奪ってからのゴールが32終了時点で昨シーズンの2倍に。ショートカウンターの本数も昨シーズンに比べてとても増えた印象だ。
また、ロスト後すぐに奪い返すことはもちろん守備にも影響している。1試合あたりの被シュートは昨年の12.1本から9.1本に、また、被チャンス構築率は10.2%から7.9%へと、どちらも大幅に減少させてリーグトップに。そもそも相手に攻撃をさせないことで失点を減らし、今シーズンは32節が終わりましたがなんと26失点。目指せ失点20台フィニッシュ!
怪物ルーキーの台頭
もはや隠す必要もありません。流経大から今季加入したベテランの風格すら漂うMF、守田です。今回の代表にも追加とはいえ召集されましたね。
低い位置でボールを回収し、ビルドアップに参加したと思えば機を見て相手の裏を突きに行く。しかもこれをかなり高い安定度でこなすんだからもう凄い。
しかもこの1年でほんとに成長したと思います。最初は「あ、もしかしたらネットからポジション奪うかもな」ぐらいの感じだったけど、今ではフロンターレには欠かせない選手に。相手にプレスをかけられても落ち着いて外し、また、腰の強さが尋常じゃないので体をぶつけられてもそうそうバランスを崩さない。
憲剛や僚太、ネットとは違ったパスを持っている彼のおかげで、フロンターレの攻撃はより多彩になったと思います。
そして何よりも彼がスタメンに固定され、クオリティもより上がってきた夏以降、大島がゴール前に飛び出していく機会がめちゃくちゃ増えたと思います。
それこそ清水戦や、神戸戦のゴールなんかは象徴的でパス交換の中で飛び出して点を取る、ネットとのコンビの時はなかった形だと思います。
更なる進化を遂げる2人の天才
今シーズンのフロンターレでMVP級の輝きを見せた中村憲剛と家長昭博。彼らがここに来て選手としてさらにスケールアップしたのも連覇にあたって鍵になったなぁって思います。
憲剛はとにかく前からのプレスに行くようになったなぁって。上に書いた「攻守の同一化」において、彼と悠がファーストディフェンダーとして激しくプレスに行ってくれたのはほんとに後ろからしたら楽だったと思います。もちろん今まで通りパスは相変わらずの変態っぷり。むしろより変態になったような気もする。
家長はアタッカーとしてより完成度の高い選手に。簡単には倒されない体幹の強さ、ドリブル、ラストパス、シュートとどれをとっても文句無し。神戸戦のゴールなんかめちゃくちゃ難易度高いシュートなのに簡単に決めちゃうし、名古屋戦の大久保へのスルーパスもえげつない。アリバイプレスは相変わらずだけど、それでも昨シーズンよりもちゃんとしてる気がする。終盤の時間の使い方も上手く、6G7Aの数字以上にチームに貢献してる選手だと思います。
間違いなくこの2人が今季の川崎を牽引してくれたと思います。
要所で意地を見せたサブ組
結局昨シーズンからの主な変更は中盤の構成ぐらいだけど、要所要所でサブ組が意地を見せてくれたのがほんとに大きかったなぁって思います。
特に下田北斗、鈴木雄斗、あとはここに入れていいか分かんないけど登里享平。
下田は大島や守田の不在時に試合に出ると、どちらと組んでも満足のいくプレーを見せてくれた。さすが湘南仕込みと言ったところだろうか、やっぱ走れてた。鈴木は主にクローザーとしての起用だったが、ハイライトはアウェイでの柏戦。アディショナルタイムにチームに勝ち点3をもたらす貴重なヘディング弾でネットを揺らした。
登里は言うまでもなく、車屋が欠場したりCBで出場したりとサイドで試合に出ない時の出場となったが、攻守ともに安定していたと思う。もっとも車屋とは良さが違うので単純比較はできないけど、スタメンでもおかしくないと思った。なんならこの選手をサブに置いとくなんて贅沢な気がします。
と、こんなが鍵となってあって連覇できたよなぁって思います。
さあ、ここから先は3連覇に向けての課題です。
理論化されたすぎた中盤
「守田の台頭によって、中盤がより理論化された構成になった」と、どっかの試合の時に戸田さんが言っていましたが、もちろん弊害もある訳でして。
確かに緻密なチームにはなったけど、意外性が無いというか。その理論を潰されたら何も出来なくなるというか。
例えば、相手に詰められた時に大胆なサイドチェンジがあるかと言われればそうでは無いし、タラレバになってしまうけどもしかしたらこないだのセレッソ戦もそれをできる選手がいたら違った結果になったかもしれない。
そう、ネットの移籍ってめちゃくちゃデカいんですよ。
たしかに守田の方が安定度はあるし、ちゃんと中盤でバランスを見ることも出来る。守備強度も遜色ない。ただ、こういった相手の意識の穴を突くようなプレーはあんまり見られなかったんですよね。まあ、1年目なんでまだまだこれからに期待です。
もちろんこれに限らず、緻密さの仲により大胆さを取り入れたチームを作っていく必要があると思います。そこは鬼木さんの手腕になってくるので、とりあえず頑張ってほしいです。
重なったセットプレーでの失点
はい、これシーズン中ずっと言われてたことだと思うんですけど、結局ここまで改善される気配はありませんでしたね。正直許し難いです。
多分セットプレーだけで半分以上失点してるんじゃないの?チーム内でどういうルールで守備をしているかは知らないけど、とりあえず整備してください。ここをある程度減らせればワンチャン20以下でシーズン終われたかもしれないのに。
スタメンを脅かす存在
はい。特別付随して言うことはないですが、もうちょい頑張ってくれ。スタメンを奪いに行ってくれ。その椅子は譲ってもらうもんじゃねえ。実力で奪うものだ。
っとまあこんな感じですかね。もちろんあら捜しをすればまだまだ出てくるんだろうけど、そこまでやる気は起きません。
まあ、そんなこんなで無事連覇しましたし、残りの2試合は王者にふさわしい試合を期待したいです。目指せ失点20台フィニッシュ!
〜宣伝~
11/18(日)にJ Vamortersさん(TwitterID:@jvamorters)主催のイベントに出させていただきます。どれぐらい出るかはまあ分からないんですけど、関東圏在住の方はよければ足を運んでください。特に何かあったりするわけじゃないんですけど、来てくれると主催者の方々が喜ぶそうです。
と
これ→11/18 内容追加ならびにイベント用ハッシュタグのお知らせ | JVamorters オフィシャルブログ
なのでぜひ来てください!!!!!
連覇
はい、皆さんどうもこんにちはこんばんはおはようございます。
いやー、もう、凄いよね。
ちょうど1年前まで、めちゃくちゃ「シルバーコレクター」なんて揶揄されてたクラブがだよ。
J2オリ10のクラブがだよ。
まさかJ1連覇するなんて思わなかった。
しかも、最大で-13だった首位との勝ち点差を+7にした上での連覇
一応これでも2006からフロンターレを応援してる身として、今回の連覇はほんとに嬉しいです。
形としては他会場の結果での他力優勝ではあったけど、それでも、2年連続の2位に終わった08、09の頃を考えると、凄い感慨深いです。
正直、8月の浦和戦のあとはめちゃくちゃ厳しいなぁって思ってた。
不甲斐ない試合を見て、何度もイライラしたし、「ふざけんじゃねえよ何が連覇だ」とも、思った。
それでも、チームを信じて良かったなぁって凄い思います。
昨年同様、優勝の瞬間を現地で味わうことは出来なかったけど、こんなにいい思いをできるなんて、ほんとにフロサポやってて良かったなァって
「このやり方じゃ無理だ」とか「そんなことをしてるからタイトルを取れない」とか「シルバーコレクター」とか散々言われてきた。そんな時代を知ってるから。
フロンターレにキャリアのピークを捧げてタイトルを取れずに涙してきた選手達を知っているから。
ほんとに、ほんとに嬉しいです!
もちろん連覇した以上、次の目標は3連覇。
そして、まだ見ぬカップ戦のタイトル。
今、3連覇に挑む権利があるのはフロンターレだけ。
過去の悔しい歴史をバネに、来年、再来年とまたタイトルを取ってほしいです。
連覇って最高!!!!!!!!
へし折られた誇り
どーもどーも、みなさんこんにちは
今日も今日とてミランの試合についてかるーくやろうかなぁって思います。
こないだの週末は同じミラノを本拠地とするインテルとのミラノダービーでしたね
さあ、やってこう
つってもフロンターレほどちゃんとやりませんしやれません
この試合、ガットゥーゾは何をしたいのか、何を見てるのか僕には分かりませんでした。
せいぜい違うとしたら僕達は上からの映像を、彼はピッチの真横から見てるぐらいでした。
そんな中で彼は勝つために何をしたのか。何をできたのか。
例えば、めちゃくちゃ言われてるバカヨコの投入。あれも、別にカードとしては個人的には正しいと思うよ。
両インサイドがめちゃくちゃ前に出てってアンカーの位置にいるビリアの横めちゃくちゃ使われてたから。
だとしても、気付くの遅くないか?たしか80分ぐらいの交代だったけど、それまで何度もビリアの横使われてたよね?
選手交代をしないにしても「上がるな!」って支持すればちゃんと修正できたんじゃないの?
そしてクトローネ。
僕も彼をウイングで出すのは全くメリットがないと思う。
ハカンとの交代で入れたのなら、ジャックをアウトサイドに置いた4-4-2にしないと機能はしない。もっともこの試合は相手の中盤3枚を捕まえきれてなかったから絶対やっちゃダメだったけど。
あの日全く収まらなかったのにプレッシングもしないようなFWをワントップに置くことに拘る必要はあったの?それならまだ収まらなくてもプレッシングしてくれるクトローネを置いた方がいいじゃん。
最後のアバーテの交代は何?ダービーで勝ち以外が許されると思ってんの?勝つ気あんの?
っとまあ彼のこの試合の采配はまあ文句しか出てきませんよ。
最後の失点は「なに?◯されたいの?」ってぐらいナメた失点なんで喋りたくも無いです🙃
ほな👋