出会いと別れは突然に
新年あけましておめでとうございます。
てなわけで2019年1発目です。
拙いブログですが今年も1年間生暖かい目で見守ってください。よろしくお願いします。
てなわけで、試合が無いこの暇すぎる時期。
自然と話題は選手の移籍情報になりますよね????
毎年様々な波紋を生むこの期間ですが、自分が思ってることをただただ連ねていきたいなぁって思います。
フリー移籍はクラブの過失
はい、これすっげえ思います。
昨年、齋◯学が移籍金無しでマリノスからフロンターレに移籍してめちゃくちゃ叩かれてたけども。
自分も伊達にこの世界を何年も眺めてるわけじゃないので言いますが、そのクラブに在籍する理由が無ければ移籍金がかかろうがそうでなかろうが選手は出ていくものです。
逆に言えば、残る理由の方が強ければちゃんと残ります。
例えばですと理由にあるのは年俸はもちろんクラブからの待遇だったり監督、練習環境、クラブの規模、子育て、などなど
もちろん他にもあるわけですが、基本はこんなもんかと。
現状在籍するクラブとの契約がそのシーズン限り、在籍するAというクラブと、Bというクラブから翌年の契約の申し出があったとします。
それぞれの内容は
A
年俸¥2500万、2年契約、前年のクラブ順位は10位、現状と立場変わらず
B
年俸¥3000万、3年契約、前年順位3位、同ポジションの主力選手が海外移籍してその代役候補、エースナンバーを与える
だとします。
クラブ愛などを抜きにしたらまあ間違いなくBを選ぶでしょう。ほぼほぼ全てに置いてAのオファーに勝るわけですから。
まあここまで極端なことはそうそうないけども、そういうことです(どういうこと)
クラブの経済規模等の問題もありますが、こういうふうなもので決まるもんだと思います。
あとはフリーでの放出を防ぐためにまだ契約が半年以上残ってる間に契約更新を済ませるとかって動きが増えてくるといいかなぁとも思います。
かつて某選手が「お世話になったクラブに何も置いてかずに出ていくなんてありえない」みたいなことを言ってましたがこの時代、そんなもんは通用しないと思います。
金は正義
はい。ほんとにこれにつきます。前項に繋がりますが金is正義であり金額≒誠意です。Jサポ間では金に任せて選手を取ったりするクラブが嫌われたりしますが、むしろほしい選手に対してしっかり金を出すってのは正当なことだと僕は思います。
このような金満体質を忌み嫌う風潮があるのは正直嫌いです(直球)
それこそヨーロッパなんかは今や移籍市場はマネーリーグの時代。それを模倣しろとは言わないですが、金がもっと動くリーグになってほしいですね。
もちろん選手を出したくなければ法外な違約金をかけたりすればいいだけですし。
契約期間、年俸等の可視化
これは欧州と比べてという感じになってしまうのですが、契約条件の詳細が全然公開されてないですよね。せいぜい契約年数が出るか出ないかぐらい。年俸は推定で様々な出版社が出すも各社によって驚くほど差があったりするケースがほとんど。
もちろん年俸に関してはクラブ側が出すものでもないですけど、どこかこうもう少し上手くすっぱ抜いてほしいなぁってのが個人的な印象です。
まあこれはメディアの問題になってくるので次項に回しましょう。
その点、ヨーロッパはほんとにそういうところに関してオープンだなぁって思います。例えば、ユニに名前+契約終了年のナンバーをいれてそれにサインしたのをオフィシャルに出すとかしてるし。
もちろんそれはパフォーマンスの意味も多少あるかもしれないですけど、契約年数とか条件とかをもっと出してくれればなぁって思います。
メディアの働き
前項で宣言した通りメディアに関してです。現在、Jリーグでは移籍情報をほんとにギリギリまで隠した、いわゆるステルス補強が結構褒められてますが、個人的にはどうかなぁっても思います。
それこそヨーロッパでは誰がどこからオファーを受けてるとか、誰がどこの獲得ターゲットに入ってるとかはもちろん出ますし、交渉の進展具合もバンバン記事になります。
なんなら他地域(南米、アジア)とのやり取りも記事になるぐらいです。イタリア有力紙である La Gazetta dello Sportがセスクに対する神戸のオファーを報じたのは記憶に新しいんじゃないでしょうか。
まあメディアがどれくらい仕事をするかって感じなのでちゃんとやってほしいなぁって思います。
ヨーロッパとどれぐらい差があるかと言えば、イタリアではミランのドンナルンマが契約延長オファーを拒否したってのがトップニュースになるぐらいですよね。
もはやサッカー文化の違いなんでこうなるのは無理だとは思いますが、もう少しメディアの皆様頑張ってほしいなぁって所存でございます
では👋👋👋