世界

どうもこんにちは!

 

 

 

代表ウィークが終わり、久しぶりのリーグ戦。勝ち点で単独首位に立ってから初めてのゲームですが、相手はW杯で優勝したこともあるイニエスタポドルスキを擁するヴィッセル神戸

 

 

 

 

両チームボールをより握り、相手に対して優位性を保ちながら試合を進めるいわゆる「ポジショナルプレー」を採用していて、非常に見応えのある試合でした。

 

 

 

 

 

前半、立ち上がりから神戸は川崎のビルドアップに対して落ちたボランチに必ず1枚付けて最終ラインに対して圧をかけて中央のルートを封鎖すると、川崎は両サイドを経由した組み立てを強いられ、プレッシングに引っ掛けて自陣でロストする場面がチラホラと。しかし11分、相手のロングフィードをカットしてショートパスを繋いで右から左へと展開すると、ボックス脇で受けた知念が中央にいた登里に折り返してシュートを放つ。シュートは枠を外れるもののそ飛び込んだ大﨑がアフターでチャレンジする形になりPKを獲得すると、これを小林悠が2本ぶりに成功させて川崎が先制する。

しかしその直後、再び自陣でボールを引っ掛けると空いていたワイドレーンに展開されてクロスをあげられる。これはクリアするもののセカンドボールをイニエスタに拾われて縦パスをいれられ、ポドルスキが頭で折り返すとこれが起因してオウンゴールで同点に追いつかれてしまう。

その後も神戸のプレッシングに悩まされ、また、アンカーの選手を捕まえきれず、次第に神戸にボールを握られて苦しい展開に。その中でもカウンターから家長、齋藤を起点にチャンスを作る。

そんな試合展開が続くと28分、左ハーフスペースでイニエスタからのリターンを受けたポドルスキがワンタッチで中央に送ると、これを受けた古橋が反転から右足を振り抜くと、ソンリョンでも届かないコースを通ってネットに突き刺さり、神戸が逆転に成功する。

 

攻勢に出ざるをえなくなった川崎は、右サイドにいた家長を2列目の真ん中に、最前線にいた小林を右に回して4-2-3-1に変え、相手のアンカーを見れるような布陣を取り、中央での優位性を確保しにいく。

しかし34分、アーリークロスをクリアされてカウンターを受けると、右45°の角度で三田がフリーで左足を振る。このボールは芸術的な弧を描いてゴール左隅に吸い込まれ、2点差に。

 

あとが無くなった川崎ですが、先程のシステム変更が功を奏して中央でボールを握れるようになり、左サイドからの攻撃が機能するようになる。

すると43分、右サイドからのスローインを受けた大島がボックス内まで運んで中央に折り返すと、これを家長がワンタッチで流し込んで1点差に詰め、前半を折り返す。

 

ハーフタイムにはDJ KOOさんによるEZ DO DANCEのパフォーマンスがあり、川崎サポの熱量は一気にあがる

 

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後半、立ち上がりからボールを握れた川崎は齋藤を起点として左サイドを攻略しにかかる。すると、その齋藤のクロスから小林がヘディングで合わせるがこれはキーパー正面。

すると64分、神戸がプレスをかけてあいた中盤の裏のスペースで家長がボールを受けると左を走ってきた齋藤に。カットインを警戒していた相手DFに対して縦に仕掛け、左足でシュートを放つと、ファーポストギリギリのコースに飛んでネットを揺らし、待望のリーグ戦初ゴールで再び同点に。

このゴールで等々力には完全に「いける」という空気が流れ始める。

さらに69分、ショートパスを繋いで相手を揺さぶって右に展開をすると、エウシーニョ、家長、大島が絶妙なコンビネーションでサイドを崩し、最後は小林からのリターンを受けた大島がキーパーとの1対1を流し込んで逆転する。

さらに75分には右サイドで抜け出したエウシーニョがキックフェイントでDFを交わすと、飛び出してきたキーパーの股を抜き、今度は2点リードに。

その後もチャンスを作り続けるもなかなか決められず、スコアは動かずにタイムアップ。

 

 

先に行われていた清水-広島の結果を受け、2位との勝ち点差を4に広げる非常に大きな勝利を収めました。

 

 

 

なによりもこの試合では2点差を逆転して勝てたのがほんとに大きいと思います。

 

 

残り4試合、早ければセレッソ戦で優勝が決まるかもしれませんが、残りの試合に向けて弾みをつけられる勝利になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

連覇という、とても厳しく険しい道をここまで突き進んできたチームに再び栄光があらんことを

悪魔の囁き

やぁやぁ皆さんこんにちは

 

 

 

 

味スタでブチ切れて以来約1ヶ月ぶりの更新となります。

 

 

 

 

ここで言わせてもらいますが今回はフロンターレ要素はゼロとなります

 

 

 

今日は

 

 

 

Il Diavoro(悪魔)

こと

 

 

 

AC.Milan

 

 

のゲームについてになります。

 

 

 

 

 

 

VARについて書いた時(絶対であるはずの審判とVARのお話 - アサリのボンゴレ)にサラッと言ったんですが、欧州サッカーはミランを中心に見てるんですよ。

 

 

それでどこかのタイミングで書きたいな~って思ってたけどなかなか機会がなくて気づいたら新シーズン開幕して1ヶ月以上経ってました😀

 

 

 

 

ミランに関してはG◯ogleとかYah◯oとかで死ぬほど出てくるんで割愛

 

 

 

 

さあ、そんなミランですが、今節はサッスオーロとの顔合わせ。相手は開始前の時点でリーグ戦で攻撃力を武器に(リーグ最多得点)3位につけています。また、かつてミランに所属したボアテングやロカテッリ、ミランキラーであるベラルディなどそれなりにクオリティのある選手を揃えています。

 

 

対するミランはリーグ戦においてクリーンシートは0と守備に不安を抱える現状。さらにイグアイン、クトローネ、ボリーニとストライカーをこなせる選手がコンディションに不安を抱える厳しい台所事情。

 

 

 

 

そんな両チームによるゲームは、立ち上がりはサッスオーロのペースで進みむ。選手同士の距離が整備され、流動的でかつ正確なビルドアップに対してミランのプレスはいなされて、自陣に押し込まれる時間が続きますが、決定機を作らせず。

しかし、カウンターで敵陣までボールを運べるようになってくると次第にミランペースに。

 

そんな中で25分にケシエ(ミラン)が、30、33分にディ・フランチェスコ(サッスオーロ)が決定機を作りますが相手に阻まれてネットを揺らせず。

 

 

すると38分、味方のクリアを拾ったケシエがロカテッリをかわして持ち上がると、相手と3対2で数的優位の状況に。そのままゴール前に運ぶと?相手の寄せが甘いすきをついた左足の1振りでミランが先制。1-0で折り返す。

 

 

後半が始まると、いきなり試合が動く。

49分にロングフィードで裏に抜けたスソがこのボールを右サイドで収めると、カットイン。そのまま左足を振り抜くとボールは芸術的な起動を描いて左のトップコーナーに突き刺さる。

その10分後には、バイタルエリアでフリーになったカスティジェホが強烈なミドルシュートで待望の移籍後初ゴールを決める。

 

その後、攻勢に出るサッスオーロに対して引いてしまい1点を返されるも、アディショナルタイムに得たフリーキックのこぼれ球をスソがシュート。ボールは相手に当たってコースが変わりゴールへ。

 

 

そしてそのまま試合は終了、3連続ドローだったチームに、勝利が戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

さあ、厳しい条件のゲームではあったものの終わってみれば4-1でミランの完勝となりました。

この試合ではカスティジェホ、チャルハノール、スソのスリートップを試しましたが、これが想像以上に機能し、スソとカスティジェホにはゴールも生まれました。もちろんイグアインが復帰すればファーストチョイスは彼を使ったスリートップではありますが、オプションのひとつとして非常に有効であることが証明されたと思います。

また、相手に寄せられた時にムサッキオが1枚剥せるのはビルドアップを重視したチームを作ってく上でとても大きいなと改めて感じました。

 

 

 

ただ、攻勢になった相手に対して引いてしまう、バイタルで相手をフリーにしてしまうなど、まだまだ改善点は多く見られました。

 

 

 

この後はミッドウィークにELのオリンピアコス戦、週末にはキエーボとのリーグ戦が待ち構えており、代表明けにはインテルとのミラノダービーが待ち受けています。

 

どれも困難な試合になるかと思いますが、しっかりと勝って、上位進出に期待したいです

 

 

 

それでは👋

僕達の目指す場所はどこだ

はいどーもこんにちは!!!

 

 

 

実はね、実はね、フロンターレ...

 

 

 

 

 

ガチでやばいんです

 

 

 

今は鬼木さんでやってるんですが、ネガ要素しか無くてどう頑張ってもポジ要素が見出せない。個人的にはそんな感じでして。

 

じゃあどうやばいの?ってなわけで、それについてちょっと書こうかなぁと

 

 

 

 

 

 

選手任せのサッカー

 

 

1番最初に書かせてもらうんですが、これがほんとに1番まずい。チームにこれと言った約束がほとんど無くって、攻撃は憲剛や大島、家長といった天才たちのアイディアに任せて、中の選手が相手の脆いところを探っていて、こっちがそこを突けても相手対応されたらまた1から探し治さないといけない。規則が無いからどうしてもカウンターが渋滞するし、受け手と出し手のイメージがズレるのもよくあるシーン

守備は一切規則とかが無くて、気づいたら相手にフリーでボールを持たせてる。しかも個人単位で守備の強度がある選手達ならまだしもフロンターレの守備陣は谷口を除いてそんなに強くない。そりゃやられますよねって感じでチャンスを作られてるんですよね。

 

本来なら守備の規則付けも、相手の脆いところを探るのも、そして攻守両方においてベースとなる形を作るのも監督のやらないといけないこと。

 

攻撃はなんとなく「ここを使いたい!」ってのは感じるけど結局そこに持ってくところを監督がちゃんと作れてるかって言われると正直できてないし、選手のアイディアに頼ってる状況。

 

それなら監督がいなくてもいいじゃないか

 

 

 

 

 

試合中に修正できない

 

 

前の内容に続く形になるんですが、結局基盤となる形がないから悪い時に修正のしようが無い。結局選手が自分たちでその場でその場で誤魔化すしか無くなってる。だから1試合のなかでも何度も同じ形で相手にチャンスを作られる。

攻撃も手詰まりになった時にベースがないから変えようがなくて、その状況を打破できない。そのままボールを持たされてどんどん自分たちの首を締めていってる。

現に鬼木さんがテクニカルエリアで指示を出してるシーンっそんなに無いよね?

 

 

 

 

 

不可解な選手起用・交代

 

 

たとえば、今回のルヴァン杯みたいに多くの選手がチームを離れてる状況。どうしても残った選手でやりくりしないといけないのに、残った中でチームの核となってる選手(今回なら家長、谷口、中村)の起用法を変更したり、明らかにスタートからだとやれない選手をスタートから出したり、やりたいサッカー・求める役割(存在しない)に明らかに合わないような選手を入れたり。

 

そんなことをやってどうやって勝とうと言うんだろうか。

 

他にもよほどのことがない限り変わらないスタメンと交代枠。点を取らないといけないのに最終ラインを変える。明らかに悪い箇所をいじって改善しようとしない。等々

 

見てて何がしたいのか一切分からない。もちろんそれが当たる時もあるけどそれ以上に理解ができないことが多すぎる。

 

 

 

感じられない勝利へのこだわり

 

 

 

「勝つことは最大のファンサービス」って言葉があるように、プロが1番に求められるのは「勝利」という結果。仮に勝てればいくら内容がゴミでもそれで勝てるならまだ多少は許される。それぐらい本来なら勝利に対して固執しないといけない。それなのに、自分たちの美学を優先して、試合を落とすことのなんと多いことか。

相手を崩せないなら、知念みたいな5-5を7-3に変えられるFWがいるんだからシンプルに放り込む策があってもいいはずだ。しかし、足元で繋ぐことにこだわって結局それをやることはほとんど無い。

美学を貫くことは勝つことよりも果たし優先されるべきことなのだろうか。

 

 

 

ゼロに近い引き出しの少なさ

 

やはりこれだけ同じサッカーを長年続けてくれば、どの相手も対策を敷いてくるものだ。それに対して、こちらが対応しようというのを一切感じられない。少なくとも監督がどうにかしようというのは全く感じられ無い。せいぜい前述の選手によるアイディア・探りぐらいだ。仙台・ガンバとここ数試合で2度も苦しい試合展開を見せた。しかも2チームとも同じような形をとってきた。それに対して、成すすべがなかったこのチーム。ここまで川崎対策の手本のような試合を繰り返され、それに対する策が一切無いこの現状が続くようであれば、早ければ来季には恐らく上位争いに絡めなくなるだろう。

 

 

高まる依存体質

 

 

ここ数年ずっと言われ続けてきた問題ではあるが、今のチームは特定の複数選手に依存している状態だ。具体名を出すなら大島僚太小林悠中村憲剛。もちろんこれらの選手はチーム内で他を寄せ付けない圧倒的なクオリティを持っている。しかし彼らがいないと戦えないようでは全くダメだ。思い出してほしい、大島が負傷交代したあとのガンバ戦の後半。悠がいなかったホームでの広島戦の前半。退場者が出てはいたが、憲剛を下げた去年のACLの浦和戦。どれもとても見てられるような中身では無かった。

小林も気づけば30を迎え、中村も近いうちにいなくなるし、大島は相変わらず怪我が多い。

そんな彼らに依存したチームに果たして未来はあるのだろうか。

 

 

 

一切危機感の無いコアの人

 

 

サポーターが温い、厳しいとかの話はたしかにチームの強さにあまり関係ないかもしれないけど、めちゃくちゃ個人的に気になる。

とにかく危機感がない。内容もスコアもボロボロの試合をしても素晴らしい拍手(嘲笑)で選手を迎える。

たしかにフロンターレの文化()ではあるからそこをどうしろとは言わない。ただ、「次、次」といっても、既に次が無い状態になりつつある現状をどう見るか。残されたタイトルは天皇杯とリーグのみ。天皇杯は一発勝負のトーナメントだし、リーグは広島と勝ち点差が9で、落としたらもうあとがない状況まで来てる。ここをどう乗り切るか、もし負けた時にどのスタンスをとるか。それが大事なんじゃないかと僕は思う。

拝啓、師匠の皆様

はーいどうもー!!!

 

 

 

 

シュートの2/3が枠外に飛ぶ川崎フロンターレでーす!!!!

 

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てなわけでね、このシュートの本数で分かるように試合の中身は圧倒ですよ。ポゼッションは65%超、相手のシュートも全部で3本に抑えてる。ひたすらボールを回して相手を押し込んでカウンターもさせない。中身だけ見たら素晴らしいよ。まさしくフロンターレの理想を突き詰めれてるんだとは思うよ。

 

 

 

ただね?サッカーってたくさん点を決めたチームが勝つスポーツじゃん?

 

別にたくさんシュートを打ったり、ボールを持ってる時間が長いチームが勝つっていうルールじゃ無いんだよ。

 

 

 

なんで30本近く打ってるのに1度もネットを揺らせないの?

 

 

 

そもそもなんでそんなに打ってるのに10本も枠に飛ばないの?

 

 

 

浦和戦も書いてこそないけど、相手の2倍近くシュートを打って、60%以上のポゼッションだったけど枠内の本数は相手より1本多いだけ、終わってみれば結果は2-0で浦和の勝利。

 

 

どんなにシュートを打っても、どんなにボールを持ってても、結局決めれなければ勝てないんだよ?

 

 

 

 

たしかに中断明け6試合で4失点ってのは素晴らしいよ?たしかにそれだけ守備がしっかりしてるならそう簡単には負けないよ?でも勝たないといけないんだよね?

 

今節を終えて首位との勝ち点差は9。これ以上離されたらほんとに優勝は厳しくなる。これだけやりたいことはできてるのに、守備も安定してきたのに、ウリである攻撃力も光ってるのに、肝心のゴールが取れないで勝ち点を落とすなんていうしょうもないことしてる場合じゃないよね?

 

 

ちなみに余談だけど、シュート成功率が9.4%の10位、首位の広島は11.7%で2位。個人に目を向けると得点ランク上位順でパトリック(広島)は17.2%(15G)、ディエゴオリベイラ(東京)は22.かつ(11G)、ジョー(名古屋)が18.0%(11G)、興梠(浦和)が23.3%(10G)、西村(仙台)が20.9%(9G)と20%前後で勝負してる中で小林悠は15.5%(9G)と他に比べて低め。まあこれがどうしたってところだけどね

キングダム(を倒していく)ハーツ

はいどうもこんにちは!!!!

 

 

 

 

 

てなわけで今季二度目の王国・清水戦です

  

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某ゲームは一切関係無いです

 

 

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悪天候で開門45分遅れたのはさすがに許し難いですね。

 

 

 

 

試合前にはすっかり雨もやんでくれたんでよかったです。

 

 

~総評~

 

立ち上がりから押し込んでいこうと言う中、五分に車屋が大島に付けようとした縦パスがズレるとそれを清水に拾われてショートカウンター。デュークからのボールを受けたドウグラスがワンタッチで谷口を剥がすと冷静に流し込んで清水が先制。

 

 

 

しょーもな!!!!!!!

 

 

どっちもフリーなんだしそこの縦パスはしっかり付けろや!!!

 

そんなバタバタで試合が始まるも、次第に川崎が押し込む展開に。ただ横パスやCBからの縦パスをかっさらわれてドウグラスの単独カウンターを食らう場面が何度も続いていく。

 

 

ただ途中でドウグラスが下がる(原因不明)と、その脅威は無くなり、完全に川崎ペースに

 

 

 

そんな中で30分。左サイドで回してるところから憲剛が右のワイドに開いたエウシーニョに展開すると、そこから上がったボールをマークを外した小林悠が頭で叩き込んで同点に

シーズン9点目。直近2試合で3得点。素晴らしい👏

 

 

 

その後はボールを回しつつチャンスを作るも得点を奪えず前半を終える。

 

 

 

同点で迎えたハーフタイム、なんとスタジアムには花火が!!!!!!

 

 

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だからどうしたって話なんですけどね...

 

 

 

後半は立ち上がりから押し込んでチャンスを多く作るも決めきれず、もどかしい時間が続く。

 

 

そんな中で63分、ついに圧倒的顔面偏差値を誇る10番さんが魅せる。

敵陣右サイド深くでのスローインからショートパスを繋ぎながら左に展開していくと、車屋がセンターでフリーになった阿部に縦パスを付ける(ようやく通った)と、

ターンの後に絶妙なタメを作って相手を2枚引きつけ、ボール一個分の隙間を通して小林に付けると、お互いが3つ先を見ていたかのような絶妙なコンビネーションで10番さんがバイタルに走り込んできて豪快にシュートをぶち込んで逆転に成功。

 

 

その後は

中村↔鈴木

阿部↔齋藤

小林↔知念

 

とカードを切って相手のパワープレイに対してカウンターを警戒させることで相手を制限し、ボールを回しつつ角キープで時間を進めてタイムアップ

 

 

~個人評~

 

 

ソンリョン   6.0

あの失点はしゃあない。1対1だもん。あとは

安定してたよ

 

 

エウシーニョ  7.0

身体軽かったね。ナイスクロス

 

 

谷口  6.5

相手のトラップが完璧だったとはいえ失点シーンの対応はよろしくないゾ

ビルドアップも文句ナシ

 

 

先生  5.5

何回縦パスかっさらわれるんや。いい加減にせい

 

 

芸人魂  6.5

セットプレーの時のカバーだったり対面だったりと守備面では素晴らしいし攻撃でも快速を生かした仕掛けで相手の脅威に。決勝点のシーンのフリーランは素晴らしい。スパイクを手に持ってプレーするという芸人魂にも感服です

 

10番様  -33.4

素晴らしい流れから決勝点をマーク。攻守に渡って欠かせないピースだった。ただトラメガ逃げたのは許されざる行為

 

守田  6.5

広すぎる守備範囲でカバーしまくってた。10番様との保管性も高さ以外は満点

 

 

 

BKB14  6.5

同点シーンでのエウシーニョへの展開を初め、視野の広さと展開力はさすがの一言。久しぶりに際どいミドルも見れた

 

 

阿部ラスカル浩之  7.0

スペースメイク上手くて、守備できてシュートはしっかり枠に飛ぶ。一家に一匹ほしいところ。決勝点のシーンのタメ&パスは最高

 

 

体幹芸人  6.5

フィジカル鬼強いしテクニックえげつない。そろそろR18に指定されるんじゃないかってぐらいエロい

 

ポンコツ  7.5

最初のチャンスではの相変わらずポンコツぶりを披露も、終わってみれば1G1Aの大活躍。滞空時間めちゃくちゃ長いしあんた翼生えてるん?

 

 

ラルフ  6.0

守備に攻撃によく走った。最後はフィジカルの強さで角キープに貢献

 

 

凄いメンタリティの人  6.5

ようやくチームにフィットしてきた。仕掛けのキレも取り戻した。ジョーカーなんだしもっとシュート意識を高めよう。

 

知念 -

短ぇ!

 

 

鬼さん   6.5

交代カードに明確な狙いが見えるし、先制されて苦しい展開の中でよく粘ったと思う。

 

やっちゃえ日産

いやー皆さんミッドウィークはどのように過ごしていましたでしょうか

僕は埼スタでブチ切れてましたよ()

 

 

まあそんなこんなで8月になりまして最初のウィークエンドマッチ。相手はマリノス

 

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絶対に負けられない戦いが、ここにある!!

 

と言わんばかりの条件の揃った試合でしたね。

 

 

前置きはこの辺にしておいて試合について書いていきまひょ

 

 

 

 

 

前半、フロンターレはボールを握るもなかなかシュートまで持っていけずら押し込んだ状況でボールロストをすると両サイドの裏をシンプルに使われて折り返しを入れられる非常に嫌な展開。それでもマリノスの精度の低さ、CBを中心とした守備でシュートをほとんど打たせずに時計が進む。そんな中で30分を過ぎた頃、低い位置で横パスを連続して繋ぐと一瞬の隙を逃さずに家長が裏に飛び出し、そこに守田がドスケベワンタッチパスでしっかりとボールを付けて勝負あり。そこからの折り返しに小林悠がしっかりとボールを枠内に収めて先制にする。その後は攻勢に出る相手を上手くいなし、前半を終わらせる。

 

後半の立ち上がりは「ふわっと」入ったのか、しょうもないミスが続き相手に主導権を握られてしまう。それでも攻撃を凌ぎ、次第にフロンターレのペースに。フロンターレが押し込む時間がまた増えてくると、70分に憲剛の縦パスを綺麗にターンした小林が冷静に左足で流し込んで2-0。直後に重石ーニョってぐらいには身体が重そうだったエウシーニョを下げて武岡を入れると、その後もセットプレー以外でチャンスをほとんど作らせず。すると84分、ついにあの男が出てくる。

そう、よりこの対戦に因縁を産むこととなった男

 

齋     藤         学

 

 

ファーストタッチで貴田のイエローを誘って身体がキレてることを示すも、それ以外は目立ったボールタッチが無く試合終了。まあプロとして試合を盛り上げた時点で及第点だと思います(白目)

 

 

まあそんなこんなでこの大事な1戦をしっかりと2-0で勝つことができたんでよかったと思います

 

 

個人的なMVPは守田くん。先制点の起点になった縦パス、2点目を産む要因になった素晴らしいフリーラン、そして攻守において大島と共にしっかりと試合をコントロールしていたと思います。もちろんドッピエッタ(響きがエッチ)の悠も素晴らしいけどね。

 

 

 

あと何かある度に毎度思うけど、鬼木さんのエンターテインメント性は素晴らしいね。あとは交代のタイミングとか、もうすこし機構の構築をしっかりやれるようになれば本当にいい監督なんだけどね

 

 

 

それじゃあまた!!!!

 

 

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俺たちの週末

俺たちの!!!!

最高の!!!!

週末が!!!!

帰ってきた!!!!!

 

 

 

 

 

 

ようやくW杯が終わり、水曜日に再開したJ1リーグ

再開後初めてのウィークエンドマッチとなった今節、我らがフロンターレの対戦相手は.....

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高田社長率いる

Vファーレン長崎

 

 

 

ヴィヴィくんめちゃくちゃ可愛かった!!!!

 

 

 

そんなこんなで試合前から盛り上がってはいましたね。

 

 

 

さあ肝心の試合に関してですが、いつもと同様にフロンターレがボールを保持する展開に。中央を固めてくる長崎に対して、両サイドバックが高い位置で相手WBを引きつけてその裏を、というような狙いが見えました。ただ、相手のハイプレスにボールを引っ掛けて、澤田、鈴木武蔵、ファンマを起点としたゴリッゴリのカウンターで何度も危険な場面を作られてしまってました。

 

後半半ばに、ファンマに入れたところでしっかり潰すと、小林が上がっていた相手最終ラインの裏に抜け出すと、一本目こそキーパー正面で防がれるも二本目でゴールに叩き込んで1-0。(一本目外すのも含めて)さすがと言ったゴールだったと思います。

 

その後も長崎の高いラインの裏を狙いつつ攻撃を凌ぎきり、そのまま試合終了。

 

正直ファンマと鈴木武蔵の足元のNASAに救われた感が多少はありましたが、ソンリョン、奈良、谷口を中心によく守りきったと思います。

 

そしてあの蒸し暑く、スタンドですら脱水症状1歩手前になりかねないコンディションの中で両チームの選手はほんとによく走ったと思います。サポーター、選手共々お疲れさまでしたm(_ _)m

 

次も勝ってマリノス戦に向けていい雰囲気作っていきまひょ( ̄∀ ̄)

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P.S.

試合後SHISHAMOちゃんたちがGゾーンで挨拶してました。可愛かった!!!!!!!!!f:id:acmkwsk86:20180724190730j:image